発熱や風邪症状に関する診察は、他の患者さんにコロナ感染症やインフルエンザなどの病気が拡がらないように12時と18時の枠で行っております。診察をご希望の方は、事前にお電話で予約をお取りください。受診前に当院より連絡させていただきます。
目次
代表的なウイルス感染症(インフルエンザ・新型コロナ)
発熱の原因として、クリニックで最も多く診断されるのが「インフルエンザ」と「新型コロナウイルス感染症」です。 どちらもウイルスによって引き起こされる呼吸器の病気ですが、症状や治療法に特徴があります。
1. インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。例年、冬(12月〜3月頃)に流行しますが、近年は時期外れの流行も見られます。
主な症状
38℃以上の高熱、鼻水、咳、のどの痛み、関節痛、筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)が強く現れます。消化器症状がでることもあります。
検査と治療
鼻の奥を綿棒で擦る迅速検査で、10分〜15分程度で診断が可能です。
発症から48時間以内であれば、ウイルスの増殖を抑える「抗インフルエンザ薬(飲み薬・吸入薬)」の効果が期待でき、熱が出る期間を短くすることができます。
2. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
SARS-CoV-2ウイルスへの感染によって引き起こされます。流行株(変異株)によって症状の出方が変化するのが特徴です。
- 主な症状
- 発熱に加え、激しい喉の痛み、咳、鼻水など、風邪と区別がつきにくい症状が多く見られます。消化器症状が出ることもあります。
- オミクロン株以降は少なくなりましたが、味覚や嗅覚(味やにおい)がわからなくなることもあります。
- 高齢者や持病のある方は、肺炎を起こして重症化するリスクがあるため注意が必要です。
- 検査と治療
- インフルエンザと同様、鼻の綿棒による抗原検査などで診断します。
- 基本的にはご自身の免疫力で治す対症療法(解熱剤や咳止めなど)が中心ですが、重症化リスクが高い方や症状が強い方には、ウイルスの増殖を抑える「抗ウイルス薬」を処方することがあります。
風邪による症状を抑えるはちみつについて
発熱について(熱が出るメカニズムと原因)
「熱が出る」とは、体温が通常よりも高くなっている状態のことを指します。 私たちの体は普段、脳にある「視床下部(ししょうかぶ)」という司令塔が、体温調節中枢として働き、体温を一定に保ってくれています。
しかし、ウイルスや細菌が体に入ってくるなどの異常事態が起きると、脳が「敵と戦うために体温を上げよう」と判断し、体温の設定温度(セットポイント)を高くします。これが発熱のメカニズムです。
発熱を引き起こす主な原因
熱が出る原因は、風邪だけではありません。当院では問診や検査を行い、以下のような多岐にわたる原因から診断を行います。
- 感染症(最も多い原因)
- ウイルス性:風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスなど
- 細菌性:肺炎、尿路感染症、胆管炎など
- 免疫の病気(膠原病など)
- 関節リウマチなどの自己免疫性疾患
- ホルモンの異常
- 甲状腺機能亢進症など
- 環境によるもの
- 熱中症(体に熱がこもってしまう状態)
- その他の病気
- 悪性リンパ腫などの悪性疾患
- 薬剤熱(薬の副作用)
- 中枢性発熱(脳の病気など)
- 川崎病(小児特有の病気)など
いしい医院 内科・消化器内科
総合内科専門医・消化器病学会専門医・消化器内視鏡学会専門医・肝臓学会専門医・リウマチ専門医
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